入居早々、隣人のごみ問題に悩まされたのが戸田悠介さん(仮名・28歳)だ。彼は3月に引っ越しを終えて、新居で生活をスタートしたばかり。
「住みはじめた頃から、自室のベランダに菓子パンの空袋や、軽いごみがよく落ちていました。最初は『2階だし、道路から飛ばされてきたのかな』くらいに思っていたんです。でもあるとき、隣室のベランダとの仕切り板の下から、タバコの吸殻とともに茶色くて臭い液体が流れ込んできて……気後れしましたが、隣のベランダをのぞいてみました」
そこで彼が目撃したのは、無数の空き缶とたくさんのゴミ袋であふれかえった隣室のベランダだった。
桜井美嘉さん(仮名・32歳)は、人生初のひとり暮らしで身の毛もよだつ体験をしたという。
入居して数カ月が経った頃、彼女が帰宅して部屋に入った直後に、何者かが部屋のインターホンを鳴らすようになったという。インターホンは毎日のように鳴らされたが、ドアに設置されている「ドアスコープ」を覗く気は起きなかった、と桜井さん。
頻繁に鳴らされるインターホンと、郵便物の窃盗。立て続けに起きた事件に耐えられず、彼女は父とともに警察署に駆け込んだ。
「また、警察の人には『カメラの死角を狙い、動作も手慣れているので常習犯の可能性が高い』と言われました。別角度の防犯カメラの映像も確認すると、年齢は30代前後のごく普通の男性が映し出されました。すると、管理会社の人が『桜井さんの隣の部屋に住んでいる男性かもしれない』と言い出したんです」
刑事事件として立件できないが、警察から直接厳重注意は出せると提案された桜井さん。しかし、厳重注意は出してもらわずに退去を決めたという。
引用元: https://girlschannel.net/topics/3355394/
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Source: ニュー速