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農業が後継者不足で限界。「子供らに継がせるわけにはいかん。周りもみんなそう言うとる」

1: アルゴル(東京都) [FR] 2022/06/21(火) 09:13:38.80 ID:TlDi8J3m0● BE:421685208-2BP(4000)
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 日本の食を支えてきた農業が揺れている。中山間地域では高齢化で後継者不足が深刻化し、主食であるコメは新型コロナウイルスの感染拡大による米価下落の影響にあえいでいる。岸田文雄首相は就任直後の所信表明演説で対策の強化を表明したが、持続可能な農業の未来は見えているだろうか。

 ◇耕作放棄地は平地の2倍

 全国土の7割ほどを占め「国土の骨格部分」と称される中山間地の農業は、岐路に差しかかろうとしている。

 「5年先はどうなることか」。大分県境に接するイチゴの産地、福岡県うきは市浮羽町小塩地区。標高200メートルほどの土地でイチゴや米を作る宮崎春忠さん(71)は、先行きを案じている。

 父から農業を継いで半世紀余り。現在は妻と県産ブランドのイチゴ「あまおう」や米、柿、キウイなどを作っている。ただ、あまおうを作っていた地域の農家3軒のうち2軒は病気が理由で離農し、残るは宮崎さんのみ。宮崎さんも農業は自分の代までと決めている。市外に住む子供たちは植え付け期などに駆けつけて手伝ってくれるが「気候に左右されて収入も不安定。農業を子供らに継がせるわけにはいかん。周りの農家もみんな言うとる」。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/246312cd6e32e21cd5867d18de9588381aa798dc&preview=auto

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引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1655770418/


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Source: ニュー速