これまでの富裕層とはすべて違う…ふわっと海外移住を決めてしまう「シン富裕層」のフシギな行動原理
リッチ感がなく、普通の大学生のように見える
資産10億~20億円程度の「シン富裕層」と呼ばれる人たちが存在感を高めている。資産家向けの海外生活をサポートしているアエルワールドの大森健史社長は「これまでの富裕層とは異なり、服装などからはリッチ感がないので、そのへんにいる学生と見分けがつかない。そして決断が早く、海外移住であってもふわっと決めてしまう」という――。(第1回)
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リッチ感のオーラがないのが「シン富裕層」の特徴
高級車、高級時計、オーダーメイドのスーツ……少し前なら一点豪華主義であっても見分けがつくようなわかりやすい記号を持っていたかもしれません。しかし「シン富裕層」はたとえがいいかどうかはわかりませんが、エリートビジネスマンどころかそのへんにいる学生のようでもあり、街中ですれ違ったとしても「リッチ感」のオーラはゼロと言っていいでしょう。
後ほど詳しく述べますが、見た目と同様に暮らしぶりが派手なタイプもあまり多くありませんので、はっきり申し上げて、昔ながらの「金持ち」イメージではまったく見分けられない、というのが「シン富裕層」の共通点ともいえます。
数億から数十億円の資産を持つ大金持ちとは思えない、ラフな格好と口調で、ふわっとした相談をして、人生において重要な判断だと思われる海外移住先をすぐに決め、実際に移住していくのです。
このような「シン富裕層」の人々の収入源、考え方、行動様式について、本稿ではひも解いていきます。これまでの富裕層のイメージをがらりと変える、「シン富裕層」の実態をのぞき見てみましょう。
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1669515320/
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Source: ニュー速