■衰えていく夫に「生理的な気持ち悪さ」を感じてしまう。45歳、ある日気づいた自分の欲望
;頼れる夫が、どこかみすぼらしく見えてきた?
「夫が22歳年上なんです。結婚したとき、私は25歳、夫は再婚で47歳でした。あのころの夫は頼れる人だったけど、あれから20年。
今の夫とは一緒に歩きたくないと思ってしまう。私は冷たい人間なんだと思います」
そう言うのはノブコさん(45歳)だ。夫は67歳になった。もともとは職場の上司と部下の関係で、父を早くに亡くしたノブコさんにとっては「優しくて頼りになる大人の男」だった。
「当時、夫は離婚したばかり。私とはときどき食事に行くような関係でしたが、男女の仲にはならなかった。
私から猛烈にアプローチして1年がかりで口説き落としてつきあうようになったんです」
50代を越えてから夫は顔に大きなシミができるようになった。手の甲のしわ、薄くなってきた頭、すべてに「生理的な気持ち悪さ」を覚えるのだという。
「もちろん私だって老いていく。それはわかっているんですが、夫の劣化が激しい。それを実感すると苦痛で……。
もともとあまり運動をしない人だからか、最近はすっかり背中も丸くなっている。スポーツジムに行くよう勧めても、あまり興味がないみたいで」
今どきの60代は元気な人も多い。ノブコさんの夫も特に持病があるわけでもなく健康体ではあるのだが、「見た目の劣化」に妻である彼女は納得できずにいるようだ。
■「劣化」という言い方が失礼だとわかっている
「夫はすっかり枯れ果てていますが、私は自分で言うのもヘンだけど今が女盛りだと思うんです。でも夫とはもちろん性的な関係もないし、ハグやキスもしない。したくないですし。
それでも私の中で『女が悶々としている』気がする。夫とは手もつなぎたくないのに、誰かと抱き合いたい。そんな思いが強まっているんです」
出会い系とか女性用風俗に興味もありますが、実際に知らない人に身も心も許せるとは思えないし。本当にこの数年、悶々としています」
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1647911837/
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Source: ニュー速