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子どもの虐待死が年間50人以上の日本、「ほぼゼロ」のフィンランドと何が違うのか・・・!?

1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2019/10/08(火) 11:10:26
日本では、子どもの虐待死が絶えない。近年では年間50件を超え、2017年度の虐待死は65人だった。 
一方、フィンランドでは現在、虐待死はほぼゼロ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00010213-bengocom-soci 
●「虐待は犯罪」、北欧では1980年代から法律で禁止 
「各国で児童虐待防止の取り組みがされていると思いますが、北欧諸国では犯罪に位置付けられています」 

●妊娠中から「ネウボラ」で親の心配ごとを早期発見 
 ネウボラは、フィンランド語で「助言の場」を意味する。妊娠や出産、出産後は未就学児まで、子どもや家庭のあらゆる相談がワンストップでできる育児支援制度だ。ネウボラの利用は無料。妊娠中から出産後にかけて合計20回以上、保健師や看護師らによって定期検診や発達相談などが行われる。その利用率はほぼ100%といい、子育て支援の最前線拠点として定着している。 

●日本の虐待死は4割以上が「望まない妊娠」、フィンランドでは徹底サポート 
 「万が一、生徒や学生が望まない妊娠をしてしまった場合は、学校の保健師に相談できます。もちろん、両親にも言わないことも約束してもらえるというサポート体制ができています。専門職に安心して相談できるということを知っていますから、人知れずに産んで河川敷に捨てるということはありません」 

また、若い世代の避妊のためにゴムを無料で配布する自治体が増えていることや、無料で中絶できることも指摘された。
 
高橋教授は、「予期せぬさまざまな問題が出るのは、人の社会という点でフィンランドも日本と同じだと感じますが、対応の仕方、政府の人材育成などの点で異なってきます。日本における虐待死防止にとって、フィンランドの取り組みは参考になるのではないでしょうか」と話している

引用元: https://girlschannel.net/topics/2373379/

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Source: ニュー速