2年以上待たされた挙げ句に左ハンドル? キャンセル相次ぐ
右ハンドルの納車を待っていた顧客には何らかのサービスが付与されるが、注文を取り下げるケースも少なくないようだ。
テスラは、モデルSおよびモデルXの右ハンドル仕様の生産を終了した。両車については、今後左ハンドル仕様のみが生産・販売される予定だ。
5月12日に発表されたこの決定で、左側通行を採用している英国やオーストラリア、日本、アジアの一部地域が影響を受けることになる。
モデルS/モデルXの右ハンドル仕様の生産終了の理由としては、本来の左ハンドルからの転換に機械的・物流的なコストがかかるためと言われている。
販売は継続されるが、納車されるのは左ハンドル仕様のみとなる。
テスラの日本向けウェブサイトでは、「日本で納車されるModel S(Model X)はすべて左ハンドル仕様です」と明記されている。
モデル3やモデルYについては、今のところ同様の発表はない。
英国では、モデルS/モデルXの新車納車を何年も待っていた顧客が、左ハンドルのみで供給されるというニュースを受け、
相次いで注文をキャンセルしている。なお、顧客には3年間のスーパーチャージャー無料使用権が付与されるとのことだ。
ソーシャルメディア上では多くの人が動揺を隠せないでいる。その中の1人、テスラオーナーのポール・ジョーンズさんは、次のように語っている。
「わたしは2018年のモデルS 100Dの新車時からのオーナーであり、2021年10月からはモデルSプレイドの納車を待っていました。
クルマは大好きですが、(今回の決定は)歯がゆくて仕方ないです。2021年以来、わたしのクルマは遅れているものの
まもなく納車されると何度も言われてきましたが、今、説明もなくこれとは、非常にお粗末です」
「メールを受け取って最初にしたことは、地元のポルシェ・ディーラーに向かうことでした。タイカン・ターボSの試乗を予約しましたよ」
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/84990706b89aa4c6d7eab11ec0dba1b27ec350c3
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1685102316/
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Source: ニュー速