杉本彩さん犬の暴行動画に「ナンセンスの極み」 動物虐待の実態と動物愛護法の改正を訴え
杉本さんは、ペットの移動販売の実態が「悲惨だ」と指摘した。
杉本さんによると、子犬や子猫を長時間移動の末、地方の臨時会場やトラックなどの特設会場で販売する業者がいるが、
販売した動物が購入後数日で亡くなったり感染症が発覚しても、業者と連絡がつながらず、購入者がほぼ泣き寝入り状態になることがほとんどだという。
また、子犬や子猫を長時間かけて輸送し、温度管理もされていない炎天下の駐車場やアイススケートリンクで販売するなど、
体温調節が出来ない幼齢動物に過酷な環境で販売が行われているという。
杉本さんは、こうした状況を踏まえ、動物取扱業について、ペット業者などの「第1種」、 動物愛護団体などの「第2種」ともに、
現在の登録制や届け出制ではなく、より厳しい許可制にする必要性を訴えた。
杉本さんが第1種のペット業者をめぐる問題で「本当に悲惨」として紹介したのは、
獣医師免許のない繁殖業者のオーナーと、複数の従業員により麻酔なしでの帝王切開が行われていた件で、
「ずぶの素人がやれば殺傷行為にほかならないが、どうやら氷山の一角のようだ」と指摘した。
また、第2種の動物愛護団体に関しても「質が低下して悪質になっている」と指摘し、悪質な販売事業者の隠れ蓑となっていたりする例に言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd7230aff61a76ac77c035a45042393ae97951f9
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1689410369/
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Source: ニュー速