駅のホームで、危険を知らせる警報音が鳴り響きます。
線路に転落した男性が自力でホームに上がろうとするものの、上がり切ることができず、駅員3人の手助けでよう
やく難を逃れることができました。
2日、東京・JR八王子駅のホームには、“撮り鉄”と呼ばれる鉄道ファンらでごった返していました。
お目当ては、赤とクリームの色合いが懐かしい、E653系の特急「いわき」でした。
八王子駅から福島県のいわき駅を直通運転する臨時列車で、多くの鉄道ファンが注目していました。
構内が緊迫した空気に包まれたのは、電車が到着し、カメラを手にした一部のファンが、先頭車両目掛けて殺到し
たその時でした。
目撃者:「少しでも、自分が人よりも列車寄りで撮りたいということで、線路側に集団が移動していって。その集団を
避けようとして、一般の方が歩いていたが、押されてしまって、踏み外してしまって。ホームから線路に転落した」
すぐに非常停止ボタンが押され、転落した男性は無事救出されましたが、鉄道ファンのマナーを問われる事態につ
いては…。
目撃者:「今までは、鉄道ファンが線路内に入ってしまったとかいうのはあったが。それは、まだ一般の方に直接的
に危害を与えることはなかったので。今回は、それを越えてしまったかな。一般の人に危害を与えるというのは、今
までの問題とはまた別に、問題視されるべきものなのかなと」
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1649047377/
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Source: ニュー速