のぞき見、盗撮…尽きない心配 女子御三家・桜蔭の隣にタワマン計画
10/6(木) 16:00配信
朝日新聞デジタル
私立の中高一貫校で「女子御三家」の一つ、桜蔭(おういん)学園(東京都文京区)の校舎の隣に、地上20階建てのタワーマンションの建設が計画されている。教室が日陰になってしまう心配に加え、のぞき見や盗撮の恐れがあるとして、学園は計画見直しを訴えている。
桜蔭学園は今年で創立98年を迎えた名門。現在、約1400人の生徒が通う。今年の東大合格者は77人(現役69人)を数え、中学受験の最難関校の一つとして知られる。
タワマンの建設予定地は校舎のすぐ脇で、通学路にある。計画によると、現在立っている1979年築のマンション(地上8階地下1階)を建て替え、地上20階地下1階、高さ69メートルの超高層マンション(197戸)をつくる。都の特例制度を利用して高さ制限の緩和を申請しており、2025年着工、28年7月の完成を目指すという。
学園の齊藤由紀子理事長(校長)は「計画書を見てがくぜんとしました。教育環境が悪化する危機的状況だ」と言う。教室に日が当たらなくなるという日照面の懸念に加え、生徒たちのプライバシーも問題に挙げる。タワマン側からののぞき見や盗撮を懸念する。
学園は6月、在校生の家族や卒業生らの署名1万5千筆分を添え、計画の再考を求める請願を都議会に提出した。一方、建築主であるマンションの管理組合側は「建て替えは事実。法令に従い利害関係者に説明している」としている。(本間ほのみ、津田六平)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a06625e7a3906930a7e68c5483cc2355b234533
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1665052796/
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Source: ニュー速